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お気に召すまま

気の赴くままに見たもの聴いたものの感想をのんびり残していきます

前のめり / SKE48(2015)

CD AKB48グループ
たまには女性アイドルの曲も書きますかね。
こんにちは、ユカです。

昨年、ものすごく元SKE48松井玲奈さんにハマりました。しかも、彼女が卒業を発表してから 笑 タイミングの悪さをとにかく恨みましたよねー。もっとちゃんと見たかったな、SKE48にいる松井玲奈さんを。

どうしてハマったのかというと、唐突にマジすか学園を見たんです。そしたら、ファンの方には有名だと思うんですが、玲奈さんの役がぶっ壊れてて。もう、すごく、狂気を孕んだ、初めてでこんな役やらせちゃうんだって役をやってたんです。テレビでたまに見てたあのおしとやかな、柔らかい感じとは真逆な役を自分のものにしてらした彼女を見て、気が付いたら惹かれておりました。玲奈さんと横山由依ちゃん主演のマジすかの舞台もDVDになってるようなので、買おうか検討してます。持ってる方、舞台を見てる方、おすすめか教えてください。

では、前置きはそんなところにしてレポ?紹介?に参ります。



前のめり
発表年:2015
※2016年1月現在、シングルカットのみ

初の玲奈さん単独センター曲にして、卒業シングルです。この前、テレビでSKE48がやってるところ見たけど、今は珠理奈ちゃんがこの曲のセンターなのかな?玲奈さん卒業以来、SKE48追ってないから分からん…
本当に、ほんの少しだけ応援してた身ですが、とっても玲奈さんらしい歌だったと思います。あの涼やかで可憐って言葉が合う姿からは想像ができないほど、芯が通った内面が強い方だと思います。この歌も曲調はそんな彼女がセンターを務めているからか、とても明るく可愛らしい曲調です。なんとなく、昔の松田聖子さんの歌みたいだなって思った記憶があります。アイドル歌謡に詳しい人間でもないんで、完全に主観ではありますが。豪華なオーケストラできらびやかに始まるイントロで、メンバーに囲まれた道を歩きながら玲奈さんが出てくる姿は圧巻です。キラキラしたThe アイドル歌謡
一方で、詩だけを見てみると凄く芯が通った子が主役の物語になってます。

『もう一度 走ろうか
胸が熱くたぎった
いつの日からだろう
僕が歩き出したのは
生きるとは走ること
居ても立ってもいられず
前のめりに
夢見る』

1番のサビです。
胸が熱くたぎるほどの情熱を持って走ってます。生きる=走るって言ってますからね。本当に強い人じゃないとできないことです。

この歌、すごく前向きな反面、悪い言い方をするととても押し付けがましい歌だと思うんです。周りの流れに合わせなくても良い、生き急がないで自分のペースで歩みを進めようというのが昨今の世間の風潮ですが、この歌は走り続けよう、それが生きることだと言っています。前向きに強制する歌だなあと思いながら私が押し付けがましいと感じる理由を考えてみました。おそらく、この押し付けがましさの正体は『若さ』なんだと思います。若いゆえの勢い、それを懸命に守ろうとしている歌。もー、押し付けがましい。だけど、それが嫌味にならないのは何故でしょう?歌ってる彼女たち自身が若く、勢いに乗って走り続けているからではないでしょうか。48グループが女性アイドルの王座に着いてから長く経ちます。SKE48は、その中でもAKB48に次ぐ歴史を持っているグループです。そして、2番目に出来たからこそ、AKBが居続ける48グループの王座を奪うことに対して一番愚直で、一番突進を続けているイメージがあります。実際、総選挙でSKEのメンバーが選抜を占める割合は毎年高くなっている気がします。そんな、勢いを付けて走り続けている彼女たちだからこそ、この押し付けがましい歌に対してリアリティが生まれて、その愚直さが素直さとして歌に乗っかる。そうして、歌に魅力が出来て、これを歌うSKE48の魅力も磨かれる。
そんなSKE48を立ち上げから支え続けてきた松井玲奈さんの卒業にこの歌を持ってくる秋元さん、やっぱり名プロデューサーです。立ち上げから支えてきた人気メンバーでいうと、松井珠理奈さんもいますが、この歌はやっぱり玲奈ちゃんの歌だと思います。珠理奈は加入当初からSKEが立ち上がる前なのにAKBのメンバーにも抜擢され、とにかく期待されてエリートとして走ってきた子です。それに対して玲奈ちゃんは、努力の人。もちろん、珠理奈もストイックでかなりの努力家ではあると思うんですが、玲奈ちゃんはその上をいっていると思います。見た目の通り、運動神経があまりよろしくない玲奈ちゃんは、SKEの激しい振り付けについていくのが大変だったそうで、もうとにかく努力して練習を重ねたそうな。見た目も言ってしまえば地味な方ですから、ダンスで相当努力をしなくては目を引くこともありません。見てもらえなければ選抜には入らない。しかし、玲奈ちゃんは珠理奈とツートップとしてSKEを牽引し続ける存在になりました。努力の賜物です。
となると、やはりエリートな珠理奈よりも玲奈ちゃんがこの歌のセンターというのはやっぱり納得。これを歌っていた玲奈ちゃんはほんの少ししか見てないですが、楽しそうだったなあ…

曲に対しての話、というよりも松井玲奈さんの話になってしまいました 笑
ドラマもたくさん決まってますね。頑張ってほしいなあ。