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お気に召すまま

気の赴くままに見たもの聴いたものの感想をのんびり残していきます

はじまりのうた / SMAP(2008)

先日のSMAPについての記事を書いて以来、本当に微々たるものですが毎日アクセスが続いております。やっぱりSMAPってすごいですね。

会見を見てってわけではないですが、個人的に好きな一曲にフォーカスして今回は書いていこうと思います。



はじまりのうた
発表年:2008年
収録アルバム:super.modern.artistic.performance(18thアルバム)、SMAP AID(2011年発表ベストアルバム)

勝手にこの曲をススメ!に続くSMAPのポジティブ応援歌の代表だと位置付けております。曲調だけで言うとススメ!の方が尖ってるんで好きなんですけど、応援歌としては王道POPSを通ってるこっちの方が単純明快で好きです。歌詞も入って来やすい。

少し前に身体を壊して会社を休んでたんですが、その時によく聴いてました。普段は曲調や歌ってる方の声質で曲を好きになることが殆どなんですが、これは完全に詩が好きです。休んでた時にどれだけ元気付けられたか。

『もうちょっと もうちょっと ペース落として
そうやって生き急がなくていい』

私が働いてるところ、すごい成長にスピード求めるんですよ。そこに惹かれて入ったようなもんなんで、何も不満はないんですが、ある時に全くついていけなくなっちゃったんですね。上司が本当に合わなくって。あーもー無理ってなってお休みいただいたんです。休むまで、同期の中でも、自分で言うのもアレですが生き急いでるって言葉通り、ガツガツとかなりのペースで上に向かっていました。今思うと、無理してる部分がかなりあったんですが、それすらも普通になるくらい麻痺してて、上司との軋轢がきっかけで爆発しました。
と、自分のことは良いんですが、そんな時期に改めてこの歌を聴きまして、あー自分のペースをもう少し考えなくちゃなと考えるきっかけになりました。
置かれてる状況は違えども、この歌で元気付けられた人はたくさんいると思います。もちろん、今回の騒動の中でも。これからも歌い続けて欲しいな…


さて、曲のお話に移ります。
この曲のベースラインがすごく好きです。ピアノとか、弦楽器がかなり豪華で派手なメロディを演奏してるんですよね。キラキラしてて、本当に応援歌!って様相。でも、よくよく聴くとこの曲の肝はベースラインな気がしてなりません。すごく音が跳ねてるんですよ。POPど真ん中の曲のベースって、跳ねてても面白くないことが多いんですが、このベースラインはすごく面白い。というより、楽しいベースライン。
ベーシストを調べてみたんですが、有名な方でしたね。川崎哲平さん。槇原敬之さんや一青窈さん、ジャニーズだと嵐やKAT-TUNのサポートに入ったこともあるそうです。コントラバスも演奏されそう。この曲のベースは、メロディが少しコントラバスっぽいです。スウィングっぽく細かく動くタイプのベースラインになってます。こういったメロディをコントラバス慣れしてないで弾くと、音の粒がはっきりしないでうねるようになっちゃうんですが、それぞれの音がはっきりと聞こえる辺り、納得です。ベースが活き活き聴こえます。
記事の初めの方に、曲そのものはススメ!の方が好きとお話ししましたが、ベースだけ切りとってもこちらの方が好きかも…ススメ!は全体的に機械音なんですよね。人の手ではなく、打ち込みみたいな。恐らく、こっちもエレキを使われてると思うので、そういう意味では機械音なんですが、人が演奏してる暖かみとか活き活きしている様子がすごく出ていて、そこからもエネルギーが溢れてる。こういう、スウィング的なベースラインを活き活きと弾けるベーシストの方がすごく好きです。
そして、その活き活きとしたラインがとてもこの曲のテーマや歌詞にぴったり。応援歌に持ってこい!なベースの演奏法になってます。作曲の方も素晴らしいですが、うねるベースではなく、動くベースとしてしっかり演奏されている川崎さんにも感服です。


このタイミングで"はじまり"のうたを紹介するのは、気が引けたんですが…
私が好きだってのもありますが、SMAPの皆さんへ詩の通りに思ったので選ばせていただきました。私たちファンは、何百回何千回だって独りぼっちじゃないとみなさんに伝えますし、不器用なみなさんの方が素敵だと思ってます。毎日が予測通りのシナリオ通りでもないので、皆さんが皆さんのペースで色んなことを取り戻して、皆さんの言葉で笑顔とともにお話ししてくれる日を待ってます。
明日が今日よりも少しだけでいいからHappyになりますように…


P.S.
星野源さんのライブ、素敵でした!みんなが笑顔になるってこういうことなんだなってものが具現化されてた感じ!