お気に召すまま

ジャニーズとNACSと、観劇と、自分の健康と

SMAPさん解散にあたって

もう半年近く書いてなかったんですね…
仕事が忙しくて全く手を付けられませんでした。
読者の方がいるのかも定かではないですが、
こんにちわ、ユカです。

以前の騒動があった時も書いてますが、
やっぱりご本人たちの肉声で、
言わされたセリフではない言葉で、
ちゃんとちゃんと聞きたいです。
深くは話さなくて良いから、
解散します、申し訳ありません、これからも応援してください
だけでも良いから。
ファンだけでなく、日本中の方がそれを待ってます。
それだけの義務があるような気がします。

とまあ、そんな感じで
ご本人たちの"声"を聞くまで
なかなか現実感を得られない気もします。

現実感ないなりに色々と考えてたんだけどね、
不思議とすっきりはしてるんですよ。
あの気持ち悪い後味の悪い1月と比べたら。
今更、5人の決断を誰も否定しません。
むしろ、応援したいです。
再結成しまーす!ってなってもみんな応援すると思います。
それだけ魅力的な5人組。
これだけ多くの人たちを魅了して、
愛される人たちなんて
今後出てこないんじゃないでしょうか。
ワイドショーでインタビューを受ける普通の人がさ、
口を揃えて
テレビを付けたらいてくれる当然の存在
だなんて言うんですよ。
たった5人の人たちのことを。
本当にすごいことだと思います。

5人分のコメントが出ただけ、
以前の騒動の時よりはずっとましですよね。
まあ、肉声には勝りませんが。
5人それぞれのスタンスというか立場というか
それが如実に現れたコメントだと思いました。

きっと、疲れてしまったんですよね、下のお二人は。
あれだけ無邪気にSMAPを愛していた人たちですもん。
その人たちにこの2文字を言わせるって
心が動かなくなってしまったんだろうな。
すんごくすんごくすんごく寂しいけど、
そんな心が動かない状態で無理もさせたくない…

吾郎さんは本当に中間だったんでしょう。
辛い決断、だけど自分たちの意思。
両方の表現をしていたのは吾郎さんだけ。
もう、なんでこんな時まで中間管理職なんでしょうか。
でも、弟2人が壊れるのを守るために
その2文字を受け入れたんでしょう。
きっと、木村さんと中居さんが
人生を懸けて守ろうとしてるのも分かってる。
板挟みだったと思います。
それでも、2人を守った。
やっぱり、限界だったんでしょうね。

朝から報道がたくさんあって、
自分も色々と聞かれてるだろうけど、
昨日のオリンピック中継もそつなくこなす中居くん。
ただただすごいと思った。
プロだ、本物だ、と。
もともと本心を押し込めて、
パブリック向けの自分を演じる人だけど、
今はどんな思いが渦巻いていて、
どんな覚悟をしてカメラの前に立ってるのか。
一般人の私には想像し得ないですが、
中居さん、立派です。

そして、休暇中不在の中で結論が出てしまった。
木村さんが真っ直ぐで大真面目で、
そして負けず嫌いなこと、日本中が知ってます。
無念がどれほどなのかは理解ができないけれど、
何かがものすごく重くのしかかっているのは想像ができる。
まだ解散発表後、カメラの前にいらしてないですが、
休暇から帰って来た時に
悔しい無念な気持ちを押し殺して
やるしかないんで。進みます。
とでも仰るんだろうなあ。負けず嫌いだから。

木下優樹菜さんがInstagramで良いことを言っていて、
大好きな人の決断を応援するのが愛、と。
一番悲しくて虚しいのは5人だと思う。
そしたら、私たちファンは、
5人が決めたこの先の道を照らしてあげないといけない。
今、私たちと5人がすれ違ってしまってはいけない。
たとえ、すれ違っても、
これからも5人それぞれのやり方で笑顔を届けてくれるのだから、
手を離そうとしないで、ちゃんと繋いでいよう。
決断がこのまま変わらなくても、
もしも、もしも万が一変わったとしても、
私たちは5人と手を繋いでいましょう。
『STAY(2006年/Pop up! SMAP)』で私たちに伝えてくれているように。

どんな時でもくじけずにがんばりましょう。