お気に召すまま

ジャニーズとNACSと、観劇と、自分の健康と

【読書】「死ぬくらいなら会社辞めれば」が出来ない理由 / 汐街コナ

こんにちは、yucaです。

いきなり本題ですが、
今この本を読んでます。

「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)

「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)

文字数が多くなく、
大半が漫画なので読み進めやすいです。
読書が苦手な人にも良いと思う。

内容も分かりやすい且つリアル。
経験してる人なら誰もが
あー!あるある!
わかるなあ、私だけじゃないんだ…
という心境になると思います。

心の風邪で苦しんでる方はもちろん、
身の回りにそうした方がいる方、
部下を持つ身の方、
なんて方にも読んで頂きたいですね。


以前、お世話になった方の口癖で
死にやしねえ
と言うものがありました。
受け売りで私も大事にしてる言葉なんですが、
この本を読んでやっと本当の意味が分かってきたように思います。
どの主語を付けるかなんですよね、きっと。
言われた時は

人はそう簡単に死にやしねえから、
もう少し踏ん張れよ、
やれるところまで頑張れよ

と。そう受け取ってました。
でも、多分違う。
もし、そうならこの言葉は凶器です。
本当は優しい自分を包んでくれる言葉。


私が死にやしないのではなく、


周りの人間はそう簡単に死にやしない。


だから、周りに助けてもらえ。
だから、無理なことはきちんと白旗上げろ。

そういう言葉なんだろうと思うんです。

似たようなことをこの本でも書かれていました。
私がいなきゃやらなきゃ、と思うけど、
誰かがいなくても仕事は回るものだし、
もし回らないならその会社は問題あり。
無理をして体調を崩しても
その対価を会社が払ってくれるわけもなく、
自分でどうにかしなきゃならないんだから、
まずは自分の身を案じて、自分も守ろう。

つくづく、私はまだ判断できる状態で休めてよかった。
仕事上の判断ミスはすごいしてたんだけど、
少なくとも休んで自分を守るって
判断はできたので…
病気になってから、
すごく臆病になったんです。
でも裏返せば慎重になったと言うことで。
今でも無理はします。
やっぱりそう言う性格なんだと思います。
そんな中でもブレーキをかけられるようになりました。
あ、これ以上やったら私はダメ、とか
ここまでで精一杯だ、とか。
手は抜きません。
手は抜かないけど、一線を引いて自分の身を守れる。

最近、自分は頑張れてないんじゃないか
と鬱ぎ込むことも多かったんですが、
この本を読んで身を守れてるんだなと
感じたので少し立ち直りました。
会社はなんとも言えないけど、
幸いにも家族は理解してくれているので。
マイペースに、
自分の身を一番大切にして進もうと思います。


周りに苦しんでる方がいたら、
ぜひ一読ください。

【観劇】君が人生の時/新国立劇場 中劇場

こんにちは、yucaです。

坂本くん主演の『君が人生の時』観て参りました。
徒然に感想をば。
ただただ書き連ねてます。
考察だったり、
ライターのように上手く書いてらっしゃる方のそれとは
本当に天と地の差でございます。
ご了承くださいませ。
また、役名もあやふやだったりします。
これも本当にごめんなさい。
この作品を通して伝えたいのは…とはまとめられなかった 笑

その前にあらすじなどを以下から。
君が人生の時 | 新国立劇場 演劇





ここからはネタバレあるかも。
ご注意下さいませ。
ちなみに個人的には前情報なしで観た方が良いと思います。







日常の一幕から垣間見る時代の変化

基本的に何も起きません。
とある港町のとある1日を切り取ったような感じ。
定点カメラ置いといて撮影したみたいな。
本当に日常。
撮れ高あんまないっすね〜ってなるような日常。
何も起こらない中、終盤に起こる事件。
ガラリと日常が変わる。
でも、事件もとある出来事でピタッと終息し、
人々はみんな日常に帰っていく…

この後、歴史は大きく動く。
その影はどことなく感じる。
大きくなる不安。
でも、何も起こらない、純粋に日常。
だから怖い。
どこか、怖い。

ところどころ現代劇に見えたんですよね。
夢を追い求めるところ、
自分は何者なのか問うところ。
ずっと登場人物の誰かしらは問うてたなあ。
結局何者なのか、
何を成し遂げるのか、
そんなところまで考える内容。
仕事を探してたり、
自分の信念を貫く行動をしてたり、
いろんな形、いろんな術で
登場人物は自分と向き合い続けてた。
そんなところが今の時代となんとなく被る。
自分への不満、
自分を取り巻く環境への不満と不安、
政治への不安、
時代への不安。
その結果、混沌。
時代の境目には起こることなんでしょうか。
今もどことなく、世界が変わりゆく、
そんな空気の流れを感じますよね。
頭のいい学者先生のように
専門用語で言語化はできないのだけど。
変わりゆくものへの不安。
自分がどうなるか見通しが効かないことへの不安。
だから、自分は何なのか?
だから、自分の居場所はどこなのか?
それを問い続ける人たち。
今の時代もたくさんいますよね。
かく言う私も最近ずっと悩んでるし。

でも。この後。
大戦が始まってるんだよなあ。
ぞぞぞぞ。
今がそうならないことを願う。


どうしてみんなモメるんだろう?

劇中で一番印象に残った台詞で、
上記の台詞があります。
警官が言います。

良い時代なのにどうしてモメるんだろう?

と。
この台詞、私的この作品の主題です。

これ、今の時代にも言えることな気がする。
この台詞も現代劇に見える一因でしょうね。
でも、良い時代の定義って何だ?
とも思うわけですよ。
実際、劇の時代はこの後に大戦が起きてしまう。
それは良い時代?
私達から見たら明らかに答えはNo。
だけど、私達の時代にも言えることなわけで。
たぶん、今幼い子供達が大人になった時に
私達が見てる今が良いとは限らないし、
もっともっと未来から見たら余計にです。更にです。
きっとそれを繰り返して人間は進化していくんでしょう。
それが本当に進んでいるかどうかは別として。

劇中では何人もの登場人物が理想を話す場があります。
キティは大女優になって送る豊かな暮らしに憧れていたし、
トムはキティと夫婦になって幸せを築きたがってたし、
コメディアンはみんなを笑わせたがってた。
マッカーシーも、警官も、ブリックだって。
みんな、
良い時代、
良い暮らし、
幸せな人生を求めてる。
形はどうであれ。
それぞれの形が少しづつ違うのは当然なんだけど、
それが原因でモメ事が起こってしまうんだよね。

何もないことを切り取った作品の中で、
この違いを使って上手いこと動きが出来てた。
味わい深い混沌を作り出していた。
いろんな人のいろんな人生が切り取られて、
1つのモザイク画を作っているような、
混沌としていて個々が混ざり合ってる。
劇の後もそれぞれの人生は続いてくんだろう。
リアルに感じた。

今とズレた時代を扱った作品て、
登場人物の人生を思う一方で
どこかファンタジーチックに思って終わっちゃう。
だけど、今作はすごくリアルに"その後"を感じた。
背後に大戦があるからかもしれないけど、
なんとなく今と似てるっていうことが大きいんだろうなと思います。


ジョーの存在〜坂本昌行さんの佇まい

結論、ジョーは誰でもあって誰でもない。
そう思ったんですね。
では、ジョーの人生はどうなんだろう。
そもそも続いたのかな。

彼だけ、現実感がなかったんです。
例えるなら世にも奇妙な物語タモリさんみたいで。
他とはどこか浮いた、
切り取られた存在のような感じ。
ジョーは何を背負ってたんだろう。

ジョーの去り際の背中には、
郷愁
哀愁
どこかセピア色の空気が広がって見えました。
どうか彼も幸せを見つけますように、
と願わずにはいられなかった。
そんなラストでした。

だけど、さっきも話した通り、
どこかストーリーテラーのように見えて、
そこに存在しているんだけど、
決定的に何かが他の登場人物とは違った。
どこだろう。

ジョーは、自分のことは話さなかった。

詳しいことは一切。

生い立ち、仕事、夢。一切。

登場人物は誰一人としてジョーが何者なのか知らない。
だけど、不思議な信頼感と安心感でそこに存在してる。
自然と周囲は認めている。

誰かがTwitterで仰っていたのだけど、
演出家と俳優によって、
ジョーという役はかなり変わると思う。
一切自分のことを明かさないから、
どうにでも書けるんですよね。
今作のジョーは演出家と坂本くんが生み出した、
完全オリジナルのジョーなのだと思う。

確かにあのジョー
坂本くんの声、仕草、佇まい
細かいディテールはもちろんなんだけど、
スタイルだとか顔の生まれ持ったものからも成り立ってた。
あれは、坂本くんのジョー
坂本くんの物になってました。

岡田くんかなあ、前に言ってたのだけど、
アイドルであることで、
演技をするときに遠慮をする
というか、そんな趣旨のことを。
アイドルって世間からの見方も特殊だし、
ファンの存在そのものも特殊だから、
どう見てもフィルターかかってしまうのですよね。
世間は"どうせアイドル"って。
ファンは自担可愛さで。

そう言った特殊なフィルターなしで観た人も
坂本昌行という俳優が純粋に映ったんじゃないかなあ。
今作は坂本くんの代表作になって良いと思う。
ミュージカルスター マサさんの代表作は昨年のMfTだけど。
俳優としてのキャリア、
俳優としてのビジョンがぐんと広がったんじゃないでしょうか。
演劇ファンの方に今作の坂本くん観ていただきたいな。





と、まあ長々と徒然に書かせていただきました。
完全走り書きなので立派なものではないですが。
純粋に俳優としての坂本くんを観たと言っておきながら、
最後は坂本くんについて語って終わってるあたり、
やはり私はアイドルのファンなのでしょう(苦笑)
演劇の世界に生きる人の劇評を読んでみようかなあ。
良いものがあったら是非教えてください。
俳優 坂本昌行がどう見えたのか知りたい。

そしてそして、個人的には坂本くんだけでなく、
木場勝己さんを拝見できたことが嬉しかったです。
こちらのブログで言及したことはないけど、
TEAM NACSもすごく好きでして、
安田顕さんが出演されてた『小さな巨人』を見てたんですね。
それに木場さんも出てらして。
主人公 香坂さんのお父様役でキーパーソンでした。
とても重厚感溢れる役だったので、
今作では全く違う一面を見れて良かった。
どちらかと言えばコメディリリーフでしたからね。
必要以上に今作が重たーく暗ーくならなかったのは、
木場さんの力によるものが大きかったはずです。
登場は比較的後半なんですが、
一人でどれだけ場内を沸かしてらしたろう。
出てきた瞬間に木場さんのターンでした。
良い俳優さんってこういうことですね。


さて、本当に長くなってしまった。
次の観劇は来月のOOPARTSです。
初なので楽しみ。
それまでの間も身体のこととか徒然に書いていきます。
どうぞ、お付き合いください。

梅雨というものは

こんにちは、yucaです。

結局昨日もお休みをいただき、
今日明日も元々いただいていたお休みのため
6連休になってしまいました
ちょっとした休暇を頂いた感じ

小売業のため、土日祝日が勤務なんですよね
その代わりに閑散期にまとめて休むんです
その休みを振り替えていただく形になりました

シフト制は身体に正直悪いけど、
こういう休みに融通が効くところは
とても助かってます
本当に突然具合悪くなっちゃうことありますから

そして、3日間引きこもってしまい、
余計に体調悪くなる気がしたので、
今日は少しお出かけです
雨も降ってないからありがたい!
ランチを食べにおしゃれなところに来てしまった
高いけど、まあ良いか
元気付けるためだ
と言い聞かせてます 笑

でも、今日は比較的元気になってきた方
ネガティブな方へ考えすぎてないので
昨日はひどかったー
尋常じゃないくらいのネガティブ
私の必要価値をただただ問うてました 笑
基本、死にたいとか思うまでは行かないんですけど
その手前くらいまではひどいと考えちゃう
あー私っていない方が良くない?くらいの
このループにハマるとひどいんですよね

どうして病気になっちゃったんだろう
自分が弱いからだよなあ
弱い自分を誰が必要としてくれるのかなあ
おまけに病気もいつ治るか分からないぞ
やっぱり必要なくない?
必要ないよね?
ないね

みたいな
誰かが側にいて、話してると紛れるんだけど
一人暮らしの家にいて
このループ始まっちゃうとやばい
だから、基本的に休みの日は実家に帰ります
辛いときは実家から仕事も行きます
通える範囲で良かった…
何も言わずに頼らせてくれる家族にも感謝
早く本当の自立しないとなあ…
って考えるとまたループに入るから止めよう

私は気圧が不安定な時に調子を崩します
医学的にもそういうことが言えるみたい
人によって気温に対して敏感だったり、
気圧に対して敏感だったり、
色々とあるそうです
でも、天気予報見て
あー明日調子悪くなりそうだー
とか事前に心の準備できてると楽
事前に分かってるから治せるとかないんだけど、
心持ちはずいぶん楽なんです

そうそう、明日は観劇です
坂本くん主演の『君が人生の時』を観てきます
楽しみー!
今回はちゃんと感想を残そう 笑

うつ

こんにちは、yucaです

随分と久方ぶりになってしまいました
忙しかったというか、
単純に書くのが面倒になっておりました 笑

これまでの記事はご覧になって分かる通り、
好きなものを見聞きして
その感想を小難しく書いてたんですが、
それは気の向く時だけにして
今日からはとりあえず書きたいことを書こうかと思います





タイトルにもありますけど、
私はうつです
気分が落ち込んでるとか
嫌なことがあったとかではなく、
うつという病気です

2年前くらいになりますかね
上司がきっかけで発病し、
そこから休職し、
今は復帰してますが、
まだまだ闘病中です

1ヶ月に1回くらいは
悲しくてたまらなくなって、
身体も動かなくなって、
涙が止まらなくなって、
自分がどうしようもなくダメな奴で
存在している意味もないものとして
感じられる時があります
私はそれを発作と呼んでます

実はたった今その発作真っ盛りで
会社もお休みをいただいたところです
電車の中で涙が止まらなくなっちゃいました

いつか自分のために役立つんじゃないかと思って
とりあえず記録しようとブログに残すことにしました
アウトプットすることによって
気分も変わるかもしれないし

もちろん、落ち込んでる時だけではなくて
楽しいこととか
今まで通りの好きなものの感想も
書こうかと思っております
溜まってる下書きもありますからね

今はスマホで更新してますけど
iPadでもブログ用に買おうかな
書きやすくなるかな

というわけで、
うつ闘病記としても宜しくお願い致します

V6シングル46曲ソートしてみました

こんにちは、yucaです。
結構前になりますが…Twitterで面白そうなものを見つけたので拝借いたしました。



ぽちぽち押すこと10分ほど…
そんなこんなで私の結果はこうなりました。たくさんあるのでスクリーンショットでどうぞ!





ところどころ広告が邪魔してて申し訳ありません…

20位くらいまでは想像してた通りでしたね。やっぱり1位はSexy.Honey.Bunny!でしたか。いやー、これ聞いてV6に目覚めてしまいましたもの!何この攻めてる曲!!って具合に、その後はまんまと沼にハマっております…ハマるととことんなんですわたくし…
せっかくなんで10位くらいまで、それぞれの曲に思うことでも書いてみようと思います。自己満足ですが、お付き合いください。坂本くん担のため、坂本くん贔屓の記事になる気がします 笑

1位 Sexy.Honey.Bunny!

私をV6という底なし沼に引き込んだ曲 笑
ダサいのにかっこいい!もう歌い出しの坂本くんの吐息にやられる!20th anniversaryで悉く邪魔される坂本くんかわいい!お披露目になったセクバニツアーでのおひげまーくん色っぽすぎる!とまあ、坂本くんファンにはたまらない曲ですよね!
地味にあの曲調に効いてる剛健の声もツボだったりします。こういった機械音が強い歌に2人の声は負けないから良い。
とにかく好き!以上!笑

2位 愛のMelody

PVが大好きなんですよね…あの、わちゃわちゃみんなで遊んでる感じがすごく好きなんです。後半でほっぺたつついてるのが凄い家族感で和む癒される( ´∀`)
衣装も赤シャツに黒ネクタイでスマートだけど可愛い!それを見るためだけにカラオケで歌ったりする 笑
音楽的にもキャッチーで、全世代が親しみやすい感じが良いですね。サビもみんなで踊れるし!

3位 CHANGE THE WORLD

私世代だと犬夜叉の歌って印象が強いですよね。LIVEだとアンコールの定番ってイメージがあります。もう一回盛り上げるぞー!って時に来る気がする。だから、私もテンション上げたい時に自然と聴いてるんですよね。無理やりにでもハイテンションに持っていかないといけない、出勤直前とか。
そして、PVの坂本くんのハイネックが素敵すぎて…あの脚長二次元体型に黒のハイネックは反則です。今のビジュアルでまた着てくれないかな…

4位 Darling

来たー!これも大好きです。V6のアイドル感を味わうならこれですよねー!今ほどV6ファンでなく、毎週学校へ行こう!を楽しみにしてた程度だった私もシングルで買いました。未だにテレビで歌ってくれる辺り、根強い人気なんでしょうね。うん、やっぱりイントロが流れるとわくわくしてテレビの前に行っちゃうもんなあ。
今や土台職人長野くんよりも岡田くんが大きくなりすぎちゃって見られないけど、大サビ前で高く高く飛んでたのも懐かしいなあ。music mindのDVDで飛んだ後、大サビを歌い出す岡田くんのキラキラ感がすごく好き。

5位 愛なんだ

剛くんの名言『みんな笑ってるもんね、これ歌ってるとき』を聞いてから、意識して聴くようになりましたね。それまでは玉置さんが作ったやつって印象しかなかった。V6にとってすごく大切な曲で、ファンへの愛を送る歌だから色んなところで要所要所で歌ってくれる、そんな存在だと知って、それを知らなかった自分が恥ずかしかったし、それからは自然と好きになっていきました。
去年のSONGSでのイントロで、みんなわちゃわちゃじゃれあってるところが、いかにもV6だなあって微笑ましくて大好きです。

6位 Sky's The Limit

音楽的な好みでいうと、セクバニと同じくらい好きかもしれない。クラブミュージック的な踊れる歌が好きなんですよね。本物のクラブは酒とタバコの匂いがして苦手なんだけど、V6がそういった音楽をやるとクラブの良さは残しながら、そういった嫌な匂いが全くなくなるから良い。これ、シングルじゃないですけどカミセンのMagical Mystery Song聴いてて気づいたんですよね。この曲も剛健の声が良く作用してるし、V6における剛健ってダンスだけじゃなくて歌でもすごく大切なアクセントで旨味みたいなもんなんだろうなあ。V6らしさを醸し出すんだろうな。

7位 バリバリBUDDY!

ダイエットを兼ねて本気で振り付け覚えようとしたけど、そもそも運動神経がなさすぎて無理でした(´・_・`)
初めて聴いた時はびっくりして、どーしたV6!?と思った記憶があるんですが、慣れたらすごく好きな曲です。スルメ曲。
毎回、息切らしながら踊りきって、その後グダグダっとわちゃわちゃする6人がすごく好きです。曲中でクルクル輪になってウェーブからの手の下をくぐるやつとか可愛すぎる。アラフォーなのに罪だと思います。

8位 Beautiful World

これはね、今年発売ですからねそりゃ聴きましたよ。聴き倒してます。
しかし、本当に綺麗な詩だよなあといつも思うんです。『ほら、ごらん。君となら世界はこんなにも美しい。』って、こんなこと言える相手に出会いたいものです。そんな、隣にいるだけで世界が極彩色に変わっていく相手と結ばれたら素敵なことだと思いませんか?(何キャラ)

9位 サンダーバード-your voice-

実はファンになる前に買ったことのあるV6のCDその2だったりします。父が元々のサンダーバードが大好きで、それで一緒になって実写観て大ハマりした経緯から買いました。
末っ子アランの岡田くんの声と他の2人の幼馴染との声との隠せないジェネレーションギャップがなんとも言えなかったんですが、それを帳消しにしてくれる父親ジェフ役の坂本くん 笑 あれは間違いなく父親でした 笑 そして、更には父親の良き相談役で宇宙でもピザを食べようとする長野くんに、お調子者で自信家のイノッチ。なかなか適役だったと思えます。もう少しヒットしてくれて、続編もやってくれたらよかったのになあ…V6 as トレイシーファミリーがまた観たいです。

10位 グッデイ!!

実を言うとそんなに好きな曲じゃなかったんですけど、PV観て大好きになりました。1人でカラオケ行くと絶対に入れる。ツボは肩からシャツがズレている坂本くんの色気と、仲睦まじい坂剛の姿。ああ、犬を愛でている長野くんも捨てがたいですね 笑
あのPV全体から流れる、陽気な雰囲気というかわちゃわちゃはしゃいでる感じがすごく和んで好きです。


こんな感じになりました。
縦ノリできる曲が好きなんだなあと実感。テンション上げたい時はこの曲たちで作ったプレイリスト聴いてます。

勝手に拝借してしまいましたが、楽しませていただきました!禅さん、ありがとうございます!

【参戦】テレビ朝日ドリームフェスティバル2016 星野源編

こんにちは、yucaです。
今回は先日公開したV6編に続き、星野源編です。
まずはセットリストからどうぞ!

セットリスト

  1. くせのうた
  2. 化物
  3. 地獄でなぜ悪い
  4. くだらないの中に
  5. SUN

※全て弾き語りでアコースティック


星野源さんの歌を弾き語り、しかも目の前で観れたのは本当に贅沢…!冗談抜きで泣くかと思いました 笑

ここ最近、オーケストラも入るような豪華なPOPsを歌っていますが、やはり彼の原点は弾き語りとか音が粒でわかるようなシンプルなアレンジにあると思うんです。雰囲気でいうと、1枚目と2枚目のアルバムを聴いていただけるとわかると思います。
そんな原点回帰のようなライブの初っ端に、ファーストアルバムに収録されている"くせのうた"を持ってきてくれる辺り、ああ事務所が変わろうとお仕事をもらえるようになろうと、彼は変わらんなあと安心させられました。変わらないというより、こう行ったシンプルなアレンジを未だにやってくれるのに、更に今絶賛プロモーション中の"恋"や去年ヒットした"SUN"のような王道キラキラPOPsもやってくれるのだから、むしろアーティストして幅が広がってますよね。すごく上から目線のような表現になってしまうけど、底が知れない人です。


ファンとして嬉しかったのは、一部だけをアコースティックでやるのではなく、原曲はオケが入ってるようなものでも一貫してアコースティックで見せてくれたこと。シングル曲の"化物"、"地獄でなぜ悪い"、"恋"、"SUN"のアコースティックを聴けたのは貴重です。本当に運が良かった!


何かのインタビューか何かで、あえてビブラートを使わないって話をしていたんです。そこから考えて、やり過ぎるというか派手すぎることが好きじゃないのかなって印象を持ってまして。だからこそ、勝手に弾き語りとか1枚目2枚目のすごーいシンプルな曲たちに、星野源さんの原点を感じるんです。後からネットニュースで見たんですが、このドリフェスの後にも違うフェスに出てたりしたらしいですし、機材やスタッフの都合で弾き語りしたのかもなーとかも思いますけども、どうであれ、弾き語りという形をじっくり見れたことは本当に嬉しい限りです。
まあ、普通のライブでも弾き語りコーナー作って、今回も歌ってるくせのうたとかやってくれてるんで、本人も弾き語り好きなんだろうなあと希望的観測をしちゃいます 笑


最近、この1年で星野源さんにハマった方々には是非とも1枚目2枚目のアルバムを聴いていただきたいです。びっくりするくらいくだらない歌詞もあったりするけど、ほっこり心が温かくなる曲ばかりです。

ばかのうた

ばかのうた

エピソード

エピソード

是非とも。
またこのアルバムたちについても気が向いたら記事書こうと思います。


では、今回はこの辺で。

【参戦】テレビ朝日ドリームフェスティバル V6編

こんにちは、yucaです。
自分が外れて絶望としていたんですが、運良く縁があって参戦できましたー!V6と星野源さんが出るとあってなんとしてでも観たかったんです…中身も期待を超えるものでした!
V6編と星野源編に分けてまとめようと思います。


と、本題に入る前に…
座席が本当に神席でして。メインステージから花道が伸びてサブステージがある形だったんですが、そのサブステージからすぐ!だから、メインステージまでも良く見える!本当に素敵な席でした…全てのご縁に感謝したい。


ではでは、本題Let's go!!

セットリスト

  1. MUSIC FOR THE PEOPLE
  2. TAKE ME HIGHER
  3. Believe Your Smile
  4. HONEY BEAT
  5. fAKE
  6. will
  7. SP"Break The Wall"
  8. Beautiful World
  9. over
  10. Wait for You
  11. Darling
  12. CHANGE THE WORLD
  13. 愛なんだ
  14. WAになっておどろう

これにMCが2回入っていました。HONEY BEATの後と、Break The Wallの後だったかな?しかし、改めて振り返ると…豪華すぎる!神セトリですよね( ; ; )
普通のライブみたいで、いつもとの違いはMCが短いことくらいでした 笑 本当に贅沢な時間を過ごさせていただきました…


ではでは、レポをまとめさせていただきます。本当に近くてずっと興奮してたので、記憶が怪しいところもありますが、ご了承ください 笑


いつも通り、リーダーの『代々木〜!!!』の一声からMFTPが始まり一気に会場のテンションはMAX。この歌から入れば、ファンじゃない人もわかりますもんね。がらりと会場の空気がV6のものになりました。
気になる本日の衣装ですが、2つありました!1つ目は黒のトップスとパンツに白のアウターを羽織ったもの。シンプルですが、アウターの形がメンバーそれぞれ違っていて良かった!個人的にはまーくんのロングのショップコートと、健ちゃんのビッグシャツ風のスタイルがツボでした。まーくんにロング丈のもの羽織らせたら、もう誰も勝てないと思う…ターンのたびに裾が翻るのがカッコ良すぎて…
その姿でTAKE ME〜とBelieve〜も進み、HONEY BEATではサブステージまで来てくれました!みんなであの振り踊るの楽しいですね!もう間近で彼ら6人が笑顔で笑って〜笑って〜をやってくれるので、こちらも自然と笑顔です。パワー貰えました。
この後、ご挨拶がわりに1度目のMC。まあ、井ノ原さんは今日もお元気ですよ 笑 ここでのMCでとあるハプニングが暴露されます。HONEY BEATの終盤、メインステージに戻ると井ノ原さんがいるべき場所に何故かとあるおじさんが…犯人は…

(● ●)知らない!知らない!

と真っ先に反応を示したまーくんでした 笑

(´ε`)岡田、俺、なのに何故かいるんですよ!
(● ●)知らない!知らない!←2度目、必死 笑
(・△・)緊張して分かんなくなっちゃってんだよ!

フェスでも安定のリーダーいじり…笑 普段ならこのまま15分はこれを続けてるような気もしますが、今回は時間もないのですぐに初めてジャニーズを見る方とか聞いてました。
で、その後さらにファンにはたまらないやりとりが!

(´ε`)さきほどね!ゴーちゃん頑張ってましたけども!うちの剛ちゃんも頑張ってますから!

の一言で森田さんが大照れ!ステージ上で思いっきり俯いてました 笑 俯きすぎて何も顔が見えないレベルで 笑 この剛くん、本当に可愛かったー!
そして、この一連のやりとりで終始ニコニコ見守る博は間違いなく母でございました…笑
てか、6人みんな反応見てたくて、目が足りなかった。本気で困りました。


そして、普段より短めのMCの後はまさかのアルバム曲を連続して持って来ました!fAKEが来たのは、もう予想外すぎて感動!生でこれ観れるとは思ってなかった。演出も等身大のスクリーンを使った凝ったものでした。私の表現力では説明しきれないので、どなたかお願いします…(コラ)すごいかっこよかったな…次のツアーでもやってくれないかな。
そのまま、ファンにはツアーでおなじみ、ファンでない人にも受けるであろうwillとBreak the〜へと続いていきます。現に私もどハマりする前にこの二曲のセンスの良さに脱帽でした。Ready?とOh!My!Goodnessはアルバム曲本当に良い。この辺のシングルのカップリングも良い。マニアックではあるけど、この二曲を持って来たあたり、V6の意気込みを感じました。
これ、もう少し時間あったら絶対にSupernovaも入りましたよね!今回なくて残念だったな…あったらもうただのツアーの一幕でしたね 笑

その後、2回目のMCへ。ここで毎回恒例の年代別コールがきましたよ 笑 初めて参加できて嬉しかったー!
井ノ原さん、相変わらず喋り続けますが、ここで衣装チェンジが入ります。井ノ原さん以外の5人がはけて着替えに向かう中、場を持たす為に残る井ノ原さん。さすが神対応イノッチ!そこへイノッチの分のジャケットを持った岡田くんが登場。会場は『優しい〜』のため息が 笑
一度きちんと着る為にイノッチがはけるとなんとステージには剛くんと岡田くんのみに…

(° ー° )…さて、喋らないツートップが場をもたせますかね…

まさかの展開にファンもざわざわ 笑
ワクワク待ってましたが、すぐに井ノ原さんが戻ってきてしまい、2人とも安心してイノッチに任せてました 笑 でも、話そうとした末っ子えらい!
しかし、戻ってきたイノッチ、なぜかジャケットを持ったまま 笑 それをさり気なく受け取って裏に持っていく博!やはりお母さんです(´∀`*)そんな母を差し置いて

(´ε`)あれ?1人足りねえ?まあいいや、5人で始めちゃおうぜ!

さすが井ノ原組組長 笑 ここでもいつものノリです。そこにすぐ博が戻り…

(^▽^・)本当にどこでも弁が立つねえ〜

全く動じず。さすが母は強いです。
そんなこんなで本日のお召し物②になり後半戦へ。先ほどまでは白いアウターだったのが、赤いスパンコールのアウターに!基本はみんなテーラードの形で、少しずつ丈とかベスト着てたりして変えてたかな?もうこの辺から興奮がピークで曖昧です 笑

赤いお召し物になってからはBeautiful〜、over、Wait〜で少しゆったりとした流れに。生でトニセン作詞のoverが聴けて嬉しかったなあ。最近、仕事で悩んでることが多いので苦労してきたトニセンの言葉って染みるんですよね。
その後、またアップテンポに戻っていきます。Darlingのイントロが流れると脇からなんとトロッコが登場!そのまま、愛なんだが終わるまで、客席の間をそれぞれ1人づつ乗ったものが走っていきます!私がいたところは両側が走って行ったので、まーくん・イノッチ・剛くん・岡田くんが間近に来てくれました!!この演出、本当に嬉しかった!私がいたところはずっと色々と見れてるんですけど、スタンドだったりアリーナ後方だとほとんど何も見えないんですよ。だけど、これで後方に行くことで、そこの人たちにも出来る限り近くに行く。少しでも多くの人に喜んでもらいたい・楽しんでもらいたい、そんな心意気が見えた演出でした。V6、本当に優しいグループです。
ラスト、WAになっておどろうではメインステージに戻って、会場全体で歌って踊りながらフィナーレへ!私のお隣にいた、親子連れのお父さんも『これはわかる!』って楽しそうに踊ってくれてて嬉しかった(´∀`*)私もイノッチの『さあ、みんなで一緒にー!』に初めて参加できて嬉しかった!
前に剛くんが言ってましたけど、愛なんだってみんな笑ってるよねって。V6だけじゃなくて、ファンやそれ以外の人たちもみんな笑顔にする力があると思うんです。そして、WAになって〜も同じ力がある気がする。前にその辺は単独で記事にしてるので、そちらをご覧ください。



最後の最後まで、V6の暖かさ・優しさが感じられるステージングでした…健ちゃん発案なんでしょうね、サブスクリーンに全曲歌詞が出ていたり、トロッコで後方まで行ってくれたり、彼らの優しさやファンへの愛を感じる構成と演出でした。まだまだ新参のファンですが、ファンになって良かったなあと心から思いました。
また早く6人が見たい!来年、ツアーやってくれないかなあ…


それはともかく、ありがとう、V6!!
ファンになって良かったです!

追記
今日のにこ健すばらしい!!